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山陽電子工業

山陽電子工業公式HP画像
画像引用元:山陽電子工業株式会社公式HP(https://www.sdk-kk.co.jp/)

山陽電子工業は、放送設備を設計施工する電子工業所として創業し、研究開発を続けてきたものづくりの会社です。技術力を柔軟に活かし、必要とされる製品を提供してきました。ここでは、山陽電子工業の窒素ガス発生装置の特徴や導入事例を紹介しています。

山陽電子工業の特徴

技術力を活かし多業種に機器を提供

山陽電子工業は、昭和34年に創業してから放送・通信・制御・メカトロニクス・医療・ガス・環境といった多業種に技術力を提供して、ものづくりに取り組んできた企業です。

「人と技術の融合」を目指し、医療分野ではホームケアをサポートするための在宅医療用酸素濃縮装置などを開発。環境分野では、快適な地球環境と社会環境を構築するためのクリーンテクノロジーとして、PSA酸素発生装置・PSA窒素ガス発生装置・特殊ガス分離装置・CO2回収装置などを提供しています。

高濃度の窒素ガスを生成する機器

高性能の分子篩炭を用いるPSA方式の窒素ガス発生機「PSA窒素ガス発生装置」を取り扱っています。独自のPSA方式によって、酸素濃度0.01%未満の高濃度で低露点の窒素ガスを生成します。高圧ガス保安法の適用外で、移動・設置がしやすくスペースをとらないコンパクト設計です。

機種は、コンプレッサー内蔵型・コンプレッサー別置き型・本体のみの3種類を揃えています。客先の筐体内に設置するなど、OEM供給にも対応しています。

PSA窒素ガス発生装置の用途としては、食品(酸化防止や風味の保持)・電子関連(プリント基板リフロー時の雰囲気ガス)・樹脂成形(樹脂成形時の酸化・炭化防止)・石油化学(防爆)・その他のボンベ代替用(各種分析機器や科学機器)に使用できます。

独自技術「PSA」を機器に搭載

山陽電子工業のPSA技術は、1985年に吸着剤を使って空気中からガスを選択的に抽出することに成功した独自技術です。この方式を採用した装置が「酸素発生装置」と「窒素ガス発生装置」です。大気中から選択的に特定の物質を抽出できるために、低コスト・高純度・低露点であり、全自動化による作業効率の高さも特徴です。

窒素ガス発生装置とは?
種類と原理について解説

山陽電子工業の主な製品(窒素ガス発生装置)

窒素発生装置(NITROGEN)

窒素発生装置(NITROGEN)
引用元:山陽電子工業公式HP(https://www.sdk-kk.co.jp/solution/psa-solution/)

同社の窒素発生装置は、PSA(Pressure Swing Adsorption)技術に独自のノウハウを加え高濃度の窒素を発生させています。窒素を低コストで安定供給することができます。空気が原料なので非常に経済的であることに加え、環境に配慮した吸着剤を使用しています。食品分野や化学分野、医療分野など幅広く活用されています。

能力 公式HPに記載なし
純度 99%以上
圧力 公式HPに記載なし
水分 公式HPに記載なし

ヒートレスエアドライヤ(HEATLESS AIR DRYER)

ヒートレスエアドライヤ(HEATLESS AIR DRYER)
引用元:山陽電子工業公式HP(https://www.sdk-kk.co.jp/solution/psa-solution/)

同社ではPSA技術を応用したさまざまな製品を提供しています。ヒートレスエアドライヤは窒素ガスの発生装置ではありませんが、こちらもPSA技術を活用し、-70℃以下の低露点を実現する乾燥空気を供給します。乾燥プロセス用途に使用されるほか、病院や研究施設、上水や下水などで使用されるオゾン発生システムの効率化などさまざまな用途で使用されています。

能力 公式HPに記載なし
純度 公式HPに記載なし
圧力 公式HPに記載なし
水分 公式HPに記載なし

山陽電子工業の導入事例

土中の微生物を培養している研究所にて、ゴミを燃やしたときに発生する発がん性物質・PCBを分解するための微生物を増やす目的で、近似的な環境を再現するために窒素ガス発生装置を導入した事例です。土中および地下水の酸素濃度を低くするために装置が使用され、研究の分野で活用されました。

参照元:【PDF】山陽電子工業株式会社公式「酸素ガス濃縮装置/窒素ガス濃縮装置」(06ページ)
(https://www.sdk-kk.co.jp/prd/gas/PSA_NEW202107.pdf)

導入事例から
強みや変化がわかる
窒素ガス発生装置メーカーを
チェック

山陽電子工業のサポート体制

山陽電子工業では、自社で独自に開発設計した製品を扱っています。設備機器のメンテナンスについても、対応可能です。修理や製品に関する質問は、公式ホームページのメールフォームや電話でお問い合わせいただけます。

山陽電子工業の会社情報

【業界別】おすすめの
窒素ガス発生装置3選

▼右にスクロールできます。

商品例 商品画像 特徴部分

【食品】
NP/NPK シリーズ
(アネスト岩田)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

アネスト岩田 NP/NPK シリーズ

引用元:アネスト岩田公式HP:(https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/nitrogen-generators/nitrogen-generators/np)

食品の鮮度を保持するための包装用ガスに

  • 乾燥物や生ものなど食品形態に応じたガス発生量に基づいて、適切な機種を選択可能
    (窒素ガス発生量:0.39~160N㎥まで)
  • 食品の包装や充填用のガスとして使用することで、鮮度を保ちながらコスト削減を実現

【半導体】
PSA窒素 ガス発生装置
(住友精化)

公式HPで装置の
詳細を見る

住友精化 PSA窒素 ガス発生装置

引用元:住友精化公式HP[PDF](https://www.sumitomoseika.co.jp/_assets/dl/product/gas/engineering/002.pdf)

薄膜の形成や化学反応のサポートをするガスに

  • 99.999%の純度を求められる半導体製造に適した窒素を生成可能
    (純度:95~99.999%、圧力:0.44MPaG)

【薬品・化学品】
Mini-CUBE シリーズ
(コフロック)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

コフロック Mini-CUBE シリーズ

引用元:コフロック公式HP(https://www.kofloc.co.jp/product/product-2192/)

薬品の梱包や不純物を取り除く研究用のガスに

  • 薬品類の包装充填ガスとして使用することで、脱酸素剤を節減可能
  • 実験室や研究室の高純度パージガスとして、柔軟な環境生成に対応