エア・ウォーターは、独自の新技術を生み出す研究開発にも力を入れている企業。ネットワークを活かした地域密着の事業を展開しています。ここでは、エア・ウォーターについてご紹介しています。
エア・ウォーターの窒素ガス発生装置は、屋外用、高圧仕様、低騒音化、車載可能と、ニーズに合わせた多数のモデルがあります。PSA式の窒素ガス発生装置として「BELLSWING」を取り扱っており、専用開発品である合成高分子材料ベルパール(球状フェーノール樹脂)から作る高性能吸着剤を使用しているという特徴があります。また、全自動無人運転による95~99.999%の窒素ガスの生産、コンパクト設計で設置スペースを取らず、省エネシステムと使い勝手も考えられています。
ガス発生装置では、生産現場やラインで必要な窒素・酸素・水素など種類も豊富に提供しています。

窒素ガス発生装置「NSP-Proシリーズ」は、エア・ウォーターの主力製品であるNSPシリーズの性能をさらに高めた進化モデルです。従来機と比較して、省エネ性能が大幅に向上しました。
原料空気の使用量を大幅に抑えつつ、窒素の発生量は従来比の1.5倍を実現。消費電力も最大27%削減できるため、ランニングコストの低減に大きく貢献します。また、現場の環境に配慮した低騒音設計に加え、メンテナンスサイクルの延長にも対応しています。
| 能力 | 2,000㎥/h(nor.)at99% 1系列当り |
|---|---|
| 純度 | 99.99% |
| 圧力 | 0.5~0.6MPa |
| 水分 | 記載なし |

「BPN3-100L/-150L」は、上位モデルであるNSPシリーズの高い分離効率を保ちつつ、さらなる省スペース化を追求した装置です。
半田の酸化防止や濡れ性の改善をはじめ、食品、薬品、化粧品、金属熱処理など、幅広い産業分野で活用されています。大幅な小型化により、従来機と比べて設置面積を約40%削減。さらに稼働時の騒音値も5dB(A)低減しており、限られたスペースでもより静かで快適に運用できるのが強みです。
| 能力 | 2,000㎥/h(nor.)at99% 1系列当り |
|---|---|
| 純度 | 99~99.99% |
| 圧力 | 0.5MPa |
| 水分 | 記載なし |
PSA式窒素発生装置の導入事例の詳細は、公式サイトには記載されていませんでした。ただ、2020年度までの導入実績としては、グループ会社であるエア・ウォーター・メカトロニクスの公式サイトにて、小型機が1,100台、中型機が1,700台、大型機が300台と導入実績数を紹介しています(※)。中型機の導入が圧倒的に多い事がわかります。
窒素ガス発生装置のメンテナンスについての詳細は、公式サイトでは紹介されていません。ただ、取り扱っているエア・ウォーター・メカトロニクス株式会社は大阪と東京に営業所があり、メンテナンス拠点も北海道から九州まで多数あります。
また、「BPN3-33WP」や「BPN3-66HP」「BPN2-33W」など、多数のPSA式窒素ガス発生装置をデモ機としてレンタル提供していますので、まずはデモ機で試しつつメンテナンスについても確認するのがおすすめです。
▼右にスクロールできます。
| 商品例 | 商品画像 | 特徴部分 |
|---|---|---|
|
【食品】 |
引用元:アネスト岩田公式HP:(https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/nitrogen-generators/nitrogen-generators/np) |
食品の鮮度を保持するための包装用ガスに
|
|
【半導体】 |
引用元:住友精化公式HP[PDF](https://www.sumitomoseika.co.jp/_assets/dl/product/gas/engineering/002.pdf) |
薄膜の形成や化学反応のサポートをするガスに
|
|
【薬品・化学品】 |
引用元:コフロック公式HP(https://www.kofloc.co.jp/product/product-2192/) |
薬品の梱包や不純物を取り除く研究用のガスに
|