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窒素ガス発生装置のメンテナンス

経年劣化だけでなく、油分や水分、粉塵、腐食性・酸性雰囲気ガス、塗料など環境による影響から性能が低下するので、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。ここでは、窒素ガス発生装置のメンテナンスについてご紹介しています。

どんなメンテナンスが必要?

窒素ガス発生装置では、どのタイプを使っているかで若干の違いがあるものの、主要な部品に関しての定期的なメンテナンスが必要です。主要な部品としては、コンプレッサ、油分除去フィルタ、活性炭、電磁弁、O2(酸素)センサなどが挙げられます。

メンテナンスでは各部位を定期的に点検するのはもちろん、消耗品や交換、高性能酸素濃度計を用いた比較評価などをおこないます。通常メンテナンスでも性能の回復が見られない場合は、該当部品の交換が検討されます。

メンテナンスの頻度は?

メンテナンスの頻度は部位によって異なります。コンプレッサでは1年以内に1回、油分除去フィルタや活性炭では1年毎の交換が推奨されています。

電磁弁についてはメーカーや型式により交換周期が異なり、酸素センサについては定期メンテナンスと比較評価に左右されるものの4年を目安に交換されています。

また、10年など長期間稼働し続けた場合、定期メンテナンスだけではカバーしきれなくなるため設備のリニューアルを検討する必要がでてきます。

普段から注意すべきことは?

定期メンテナンスだけでなく、日々の確認も大事です。例えば、コンプレッサの圧縮機能が低下すると、原料空気の風量や圧力を維持するのが難しくなりますので、日々の点検で異常がないかチェック。

また、油冷式圧縮機の場合では、油分の混入が増えて吸着剤汚染にならないように、油分除去フィルタや活性炭の状態を把握しておくようにします。トラブルの原因になりそうな箇所については、特に日頃から注意してみるようにしましょう。

窒素ガス発生装置のメンテナンスを行おう

突発事故を未然に防ぎ、長く安心・安全に使えるようにするには、定期メンテナンスやオーバーホールなどが欠かせません。正しいメンテナンスの実施で、不良箇所の早期発見や事故防止に繋がり長期利用が可能になります。

【業界別】おすすめの
窒素ガス発生装置
3社を見る

【業界別】おすすめの
窒素ガス発生装置3選

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商品例 商品画像 特徴部分

【食品】
NP/NPK シリーズ
(アネスト岩田)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

アネスト岩田 NP/NPK シリーズ

引用元:アネスト岩田公式HP:(https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/nitrogen-generators/nitrogen-generators/np)

食品の鮮度を保持するための包装用ガスに

  • 乾燥物や生ものなど食品形態に応じたガス発生量に基づいて、適切な機種を選択可能
    (窒素ガス発生量:0.39~160N㎥まで)
  • 食品の包装や充填用のガスとして使用することで、鮮度を保ちながらコスト削減を実現

【半導体】
PSA窒素 ガス発生装置
(住友精化)

公式HPで装置の
詳細を見る

住友精化 PSA窒素 ガス発生装置

引用元:住友精化公式HP[PDF](https://www.sumitomoseika.co.jp/_assets/dl/product/gas/engineering/002.pdf)

薄膜の形成や化学反応のサポートをするガスに

  • 99.999%の純度を求められる半導体製造に適した窒素を生成可能
    (純度:95~99.999%、圧力:0.44MPaG)

【薬品・化学品】
Mini-CUBE シリーズ
(コフロック)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

コフロック Mini-CUBE シリーズ

引用元:コフロック公式HP(https://www.kofloc.co.jp/product/product-2192/)

薬品の梱包や不純物を取り除く研究用のガスに

  • 薬品類の包装充填ガスとして使用することで、脱酸素剤を節減可能
  • 実験室や研究室の高純度パージガスとして、柔軟な環境生成に対応