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クラレ

株式会社クラレ公式HPキャプチャ
画像引用元:株式会社クラレ公式HP(https://www.kuraray.co.jp/)

クラレは人造絹糸レーヨンを企業化することを目的として1926年に創業され、主にポバール樹脂・PVB樹脂などの「高機能樹脂」やビニロン・人工皮革・ポリエステル繊維の製造、販売をおこなっている会社です。メディカル事業や環境関連事業も展開しており、人工骨インプラントや活性炭、窒素ガス窒素発生装置なども取り扱っています。
こちらでは、窒素ガス窒素発生装置「クラセップ」についてまとめました。

クラレの窒素ガス窒素発生装置の特徴

クラレの窒素ガス発生装置「クラセップ」は電気を通すだけで簡単に窒素ガスを作ることができる装置です。スイッチのオン・オフの操作だけで窒素ガスの供給・停止ができます。1.0MPa未満で稼働させるため高圧ガス保存法の適応外となり都道府県への届け出も必要ありません。敷地内に設置して窒素ガスを発生させる仕組みになっており、ボンベ交換も不要です。ですので、ボンベが輸送できないような事態が生じても、ガス切れの心配はありません。

ガスボンベ・液体窒素・クラセップのガス単価を比較してみると

使用料や地域によって金額が異なりますが、上記の数字でもわかるようにガス単価のコストを大幅に軽減することができます。

窒素純度99%の場合:発生量27(450L/min)参考ガス単価8.2円/N㎥、99.9%の場合:発生量30(450L/min)参考ガス単価10円/N㎥、99.99%の場合:発生量27(450L/min)参考ガス単価14.6円/N㎥、窒素濃度が低くなると操作装置のサイズも小さくなるため、ガス単価も安くなります

お客様の要望に合わせて装置のサイズを選択できます。クラレでは、さまざまな窒素純度・流量への対応もしています。屋外に設置するなどのオプションにも対応しています。

窒素ガス発生装置とは?
種類と原理について解説

クラレの主な製品(窒素ガス発生装置)

パッケージタイプ中型機種

パッケージタイプ中型機種
引用元:クラレ(https://www.kuraray-c.co.jp/products/device.html)

分子ふるい炭(CMS)を使うPSA方式で、空気から窒素を分離するパッケージタイプ中型機種です。必要な場所で必要量をオンサイト供給し、1.0MPa未満で運転する設計のため届出負担を抑えやすい装置です。購入ガスの継続費を見直したい現場で、酸化防止、食品包装、リフロー炉、レーザー加工補助などに適しています。

能力 10~40Nm3/h(純度99.99%時)/50~90Nm3/h(純度99.9%時)
純度 99.99%・99.9%(N2+Ar)
圧力 0.5MPa
水分 公式HPに記載なし

マウントタイプ大型機種

マウントタイプ大型機種
引用元:クラレ(https://www.kuraray-c.co.jp/products/device.html)

分子ふるい炭(CMS)を吸着剤にしたPSA方式のマウントタイプ大型機種です。連続的に窒素を自家発生でき、スイッチ操作で供給/停止を切替えやすい装置です。1.0MPa未満で運転する設計のため、届出負担の見直しにもつながりやすく、防爆、金属熱処理、レーザーアシスト、二次電池製造など窒素使用量が多い工程で選ばれます。

能力 100~1350Nm3/h(シリーズ・型式による)
純度 99%・99.9%・99.99%(N2+Ar)
圧力 0.45MPa
水分 公式HPに記載なし

クラレの窒素ガス分離装置の導入事例

大型の前処理活性炭素槽を採用
吸着剤を保護

クラレは窒素発生装置メーカーとして約40年の歴史と納入実績3,500台以上!海外販売実績300台以上!(※2023年10月時点)の実績のある会社です。

クラレの窒素ガス分離装置「クラセップ」は、基盤の実装や食品包装封入、レザー加工機用アシストガス、防爆、金属熱処理炉に利用されています。

クラセップは大型の前処理活性炭素槽を使用して有害物質を除去し、原料空気中のガス状オイルから吸着剤を保護しているため、前処理の活性炭劣化による装置性能の悪化を防ぎます。吸着剤から装置まで一貫して製造しているのがクラレの強みだといえるでしょう。

導入事例から
強みや変化がわかる
窒素ガス発生装置メーカーを
チェック

クラレのサポート体制

クラレでは大阪や名古屋、仙台など8か所にメンテナンス拠点を設置していて、設置後のアフターフォロー体制も整っています。クラセップについては「環境ソリューション事業部環境素材部PSA・CMS課」まで電話でお問い合わせください。ガス単価も削減することが可能なクラセップは小型~大型まで自社に合わせてサイズを選択することができます。窒素発生装置を検討されている方は資料を取り寄せてみることをお勧めします。

クラレの会社情報

【業界別】おすすめの
窒素ガス発生装置3選

▼右にスクロールできます。

商品例 商品画像 特徴部分

【食品】
NP/NPK シリーズ
(アネスト岩田)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

アネスト岩田 NP/NPK シリーズ

引用元:アネスト岩田公式HP:(https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/nitrogen-generators/nitrogen-generators/np)

食品の鮮度を保持するための包装用ガスに

  • 乾燥物や生ものなど食品形態に応じたガス発生量に基づいて、適切な機種を選択可能
    (窒素ガス発生量:0.39~160N㎥まで)
  • 食品の包装や充填用のガスとして使用することで、鮮度を保ちながらコスト削減を実現

【半導体】
PSA窒素 ガス発生装置
(住友精化)

公式HPで装置の
詳細を見る

住友精化 PSA窒素 ガス発生装置

引用元:住友精化公式HP[PDF](https://www.sumitomoseika.co.jp/_assets/dl/product/gas/engineering/002.pdf)

薄膜の形成や化学反応のサポートをするガスに

  • 99.999%の純度を求められる半導体製造に適した窒素を生成可能
    (純度:95~99.999%、圧力:0.44MPaG)

【薬品・化学品】
Mini-CUBE シリーズ
(コフロック)
※コンプレッサ内蔵/別置

公式HPで装置の
詳細を見る

コフロック Mini-CUBE シリーズ

引用元:コフロック公式HP(https://www.kofloc.co.jp/product/product-2192/)

薬品の梱包や不純物を取り除く研究用のガスに

  • 薬品類の包装充填ガスとして使用することで、脱酸素剤を節減可能
  • 実験室や研究室の高純度パージガスとして、柔軟な環境生成に対応